当社の原点は、Hondaの創業者・本田宗一郎と藤沢武夫の日本のモータリゼーションの未来に寄せる想いです。
本田の「レースをやらなくてはクルマは良くならない」、藤沢の「自ら操縦する楽しみを味わえる自動車遊園地をつくる」という夢を引き継いでいます。
大切にしているのは、ここでしか体験できないチャレンジ。
そのため、自社開発のオリジナリティ溢れるアトラクションやアクティビティを通して「操るよろこび」「チャレンジして成長する」体験を提供しています。

私たちが運営するのは、世界にも類を見ないレーシングコースとアミューズメントパークが融合した施設です。
広大なフィールドで、モータースポーツを主軸に、アミューズメント、交通教育、リゾートの4 事業を展開しています。
根幹にあるのはモビリティ。
すべての事業、仕事がお客様の笑顔やモビリティに繋がっています。

人が他の場所に移動して、人が出会うことから社会があります。移動によって様々な人が出会い、互いに学びあうとき、そこに新しい文化、新たな価値が生まれます。
こういう人の移動に関わる領域をHondaは"モビリティ"と呼んでいます。

Honda グループにおいて直接お客様と接しているサービス業の特性を活かし、モビリティにまつわる体験を提供し、Honda ブランド向上に寄与します。
ニューノーマル社会において、カーボンニュートラルや交通事故死者ゼロに向けたHonda の取り組みとともに、当社ならではの新たな価値を提供することで、モビリティの次世代ファンや人材に繋げ、これまで以上に存在が期待されるモビリティパークへと進化してまいります。

モビリティリゾートもてぎはモビリティと人と自然の融合がテーマ。
レーシングコースでは世界最高峰レースのMotoGPや参加型の耐久レースが開催され、広大な森ではアクティビティが楽しめるハローウッズや森と星空のキャンプヴィレッジを展開しています。
鈴鹿サーキットは日本初の本格的なサーキットで、F1や8耐などの国際レースを開催しています。
また、アミューズメントパークでは小さなお子様が自ら操れる自社開発のモビリティにまつわるアトラクションを多数用意しています。