新型コロナウイルスによって全てが一変した昨今、我々は生活環境の変化を余儀なくされました。当然お客様からのニーズも変化し、企業はその需要に対応することが求められています。
そうした声をいち早く察知し、自らの創意工夫で新たな道を切り開いてこうと決意し令和２年11月に経営理念を『風を読み、みちをつくる』へと変更しました。
自分に妥協せず、一人ひとりが「一流を極める」というゆるぎない決意を胸に日々チャレンジを続けています。

有機溶剤や特定化学物質、粉じんなど、人体に有害の恐れのある物質から労働者を守るために設置が義務付けられている局所排気装置や、通常のエアコンを設置できない危険物貯蔵庫をはじめとする防爆エリアなどの空調には様々な条件があります。作業者の動きや製品の流れを理解し、最適な装置を選び、労働基準監督署への申請や消防署との事前協議が必要となります。
その専門的な知識や技術力、申請のノウハウこそ田崎設備の強みと言えます。
インターネット検索でも上位に表示され、栃木県内だけでなく全国から問合わせをいただいています。

業界でも取り扱いの少ない局所排気装置や防爆エアコンの設置技術・知識は高い水準を維持しており、現場での作業はベテラン社員から若手社員までチームを組んで最良の結果を追求しています。
また、弊社では実務を通して現場を学び、専門的な知識・技術はメーカー主催の研修等で知識を深め、毎朝の朝礼・月一回の勉強会で人間力や仕事力を磨くなど、職員一人ひとりが輝けるステージで最適な付加価値を生み出せる環境づくりに努めています。

田崎設備は20代が６名、30代が３名、平均年齢36歳という若い世代の多い職場です。
社員同士の交流も盛んで、明るく活気があります。
また15人中11人が転職者で前職で培った経験や資格を活かして働いています。年齢に関係なく意見交換がしやすい雰囲気があり、社長にも直接意見・提案ができる風通しの良さが強みです。
また、実務に必要な技術や資格を持っていなくても入社後に会社負担で取得することができる制度もあります。積極的に取り組み、自身のスキルアップに繋げていくことができます。