・ペットボトルのリサイクルでは国内屈指の企業です。
・2011年、国内で初めて「使用済みペットボトルをペットボトルに戻す技術」(ボトルtoボトル）を確立し、現在、殆どの大手飲料メーカーにペットボトルのメカニカルリサイクル原料をご利用いただいております。
国内で飲料用原料を供給できるのは当社以外では1社のみです。
・2018年にはペットボトルの水平リサイクルの最終形として世界初の技術によるリサイクルフレークから直接プリフォーム（ペットボトルの原型）を製造する工場を稼働開始しました。
・飲料向け原料だけでなく、繊維用、容器用など数多くの製品向けの原料も供給しています。

・鉄鋼大手JFEの子会社であるJ&T環境とペットボトルリサイクルの新会社を設立。
・三重県津市に国内最大のリサイクル工場を建設中。2021年秋に完成稼働開始予定であり、初の中部・関西圏の拠点となります。
・昨今のプラごみによる海洋汚染問題や持続可能な社会実現のため、各飲料メーカーは2030年度までに、ペットボトルの原料を石油由来樹脂からリサイクルペット樹脂にシフトしていくと宣言しています。
当合弁会社はその取組を原料供給の面から力強く支えていくために建設中。

・欧州名門クラブチームであるバルセロナ、レアルマドリード、マンチェスターユナイテッドの選手着用のユニフォームは当社のリサイクル原料から作られています。
・「UNIQLO」を展開するファーストリテイリングとも提携し、2020年全仏オープンで錦織圭選手が当社リサイクル再生繊維「＆＋」（アンドプラス）のユニフォームを着用。
・紳士服大手AOKIも「＆＋」の使用を開始しています。

・2018年11月、ボトルtoボトルの最終形工場として、リサイクルフレークから直接プリフォーム（PETボトルの原型）を製造（フレークtoプリフォームダイレクトリサイクル）する世界初の工場を笠間市に竣工、稼働開始。
・サントリー社さんとの特許で2号機も設置稼働開始し年間約5億本を供給予定しています。

・環境問題は世界的に重要な課題です。その流れにあるSDGsが注目されています。
・当社のリサイクル原料は飲料向けに利用されていることから高品質と安全性が担保されています。
また、国内循環モデルでもあり多様な企業から当社メカニカルリサイクル原料の使用について照会があります。