現在当社は栃木県に根差し店舗数は２１店舗、従業員数は１６００名を数えるにいたっています。
人材育成の確立により、かましん生え抜きの若井スタッフが育っています。
社風は明るく「自主独立」を旨として、各店舗の様々なステージでは、多くのスタッフの「創意工夫」が日々積みあがっています。
スーパーマーケットという業態の本筋をきっちりと守りながら、技術とマネジメント能力を併せ持つスタッフが、その多彩な才能をいかんなく発揮できる企業。それが私たちかましんです。

かましんが目指しているのはお客様の普段の暮らしに不可欠な、とても身近な存在であるスーパーマーケットであり続けることです。
当たり前の事ですが、常に安定した高鮮度な商品をお客様に提供し続けることに、かましんの使命があると考えています。
そして身近な存在であり続けるために「次代に求められるスーパーマーケットとは」の姿を常に追求し、流通イノベーションを積極的に展開、売上５００億円を目指しています。

広い売り場面積を活かして幅広い品揃えと高齢者・障がい者に配慮したやさしい店舗づくりを実現しています。
また、環境に配慮した様々な取り組みを積極的に実施しています。
限られた資源を有効活用するために店頭での資源回収や店内で作る総菜の揚げ油・魚・肉のアラも専門業者に委託し、リサイクル活動に努めています。

最近では女性の活躍と同時に毎年のように産休・育休取得者が増えてきています。
会社としては大変喜ばしいことだと思います。スーパーマーケットは一生の仕事としても女性ならではの活躍の場が多くありますので、結婚＝退職とならないことは会社の財産だと思います。
また、業界では難しいと言われてきた連続休暇（最大５日間）の制度を導入し、従業員が生き生きと働ける環境づくりを進めています。

身近なスーパーマーケットの仕事は、外側から見える業務だけで判断されてしまうことも少なくありません。
かましんにおける仕事の本質は、生活者ニーズをしっかりとつかみ、そのニーズに合った安全な商品を的確に、より効率的に提供することです。
生活者のニーズの変化を直につかめるポジションにいるため、商品に関するアイデアをよりストレートにマーケットに問うことのできるダイナミックなビジネスなのです。